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うまし!

かなりお腹が空いているので、早いけど昨日のピラフの屋台はあるかな~?と夕食に出てみると、よかった今日もあった
いつもの通りのくし焼きと、気になってたピラフっぽいのを頼んで、魚も食べたかったので焼く前のをいくつか見せてもらい、20㎝くらいのイワシっぽいのも焼いてもらった。
10レアル札で代金を払うと5レアルのお釣で、え?っと思い、値段を確認してみる。
くしやきを指さして2レアル。魚を指さして2レアル。ピラフを指さして「これいくら?」と聞くと、1レアルよって返事が返ってくる。
え~~~? そんな安いの!?
牛くし焼き・焼き魚・ピラフの三点セットで5レアル!? それはいくらなんでも安すぎるだろう・・・・。

くし焼きの大きさで目立たないけど、下で焼いてる魚も20㎝ある。見た目はイワシなんだけど、食べてみるとニシンにそっくり。場所的に淡水魚だろうけど臭みは一切ない!

串焼き

ピラフみたいだけど食べてみると炊き込みご飯みたいで、たくさんの豆も入っていて、キャベツとハーブの刻んだのがアクセントになってる。牛とサラミのくし焼き2レアル・焼き魚2レアル・ピラフもどき1レアルで、計5レアル!!

ピラフもどき

思えばブラジルに来てから米を食べたのは初めて。つか、ちゃんとした夜ご飯を食べたの自体初めてだ。極度のダイエットをした人なら分かると思うけど、身体に入ったとたんに一気に吸収されて、まさに骨身に染みるって感覚になる。思わず“おいしい!!”を連呼しちゃう。


色々あるワケですよ

大満足でホテルに戻ると、さっきビーサンをあげた受付の兄ちゃんが話しかけてきて、ブラジルの〇〇は良いところだとか、〇〇が美味しいとか、ピラルクはもう食ったか?あれはうまいぞ!とか、分かりやすい言葉を選んで話してくれた。こういった優しさがブラジル人にはあり、一人旅では骨身にしみる。
その内女性の話になって、ブラジルの女は最高だろ!と言い出して、オレの奥さんみせてやるぜ!と、部屋まで連れて行ってくれた。突然押しかけたのに笑顔で迎えてくれた奥さんは、活発そうで かわいいい&若くて胸が大きい。目の前で何度もキスをして見せつけてきて、羨ましいなあ。
その内写真を撮ってくれと言って、二人並んでるところをパシャリと写した。今度はお前もだと、奥さんを僕にくっつけるのだけど、身体をぴたりとくっつけてくるので胸が腕に当たる。けっこう恥ずかしがり屋な僕は身体をそらしてしまうんだけど、奥さんはガシっと掴んで引き寄せるので、腕がパフパフ状態 うおおお やわらけええええ~~~!!!! とドキドキしてしまう。
兄ちゃんとも写真を撮ったけど、しばらく胸の感触が残っていた・・・・スミマセン

その後少し話してフロントに戻ると、白人ぽい兄ちゃんが話しかけてきて釣の話題になり、色々と教えてくれた。ものすごく大雑把に言えば、ツクナレ狙いなのか、それ以外かで言うことが変わるみたいで、この人はツクナレが好きみたい。かなりの釣り好きみたいだったので、お礼にYO-ZURIのアルマグネットをあげると、すごくよろこんでくれた。


もう一つのお気に入り。アサイー

ブラジルに来てからすぐに親指ほどの靴づれが四ヶ所できたのだけど、その内の一つが膿んでしまったので皮を剥がして抗生物質を塗っておいた。いつもと同じのを履いてるのに何でだろ?

明日からの船旅に備えて荷物の整理をしやりなおして時間を潰すつもりだったけど、結局外に出てぶらついてしまう。
途中、アサイーと、まだ食べていなかったバナナミルクを見つけたので、欲張って両方買ってみた。
アサイーはさっぱりしていて僕好み。
飲み物だと思っていたバナナは、フルーチェをカルピスの原液で作ったような濃厚さで、一言で例えるなら白いゲロ。ドロドロのバナナとたっぷり入ったタピオカが、ひたすら重く胃にもたれる。こりゃ大失敗 まさかバナナ系でハズレを引くとは・・・・とほほ。

この紫色のがアサイー。渋みがあるけどコレ自体にはあまり味がなく、砂糖を入れるといきなりおいしくなる!そこにアクセントとしてファリーニャ・タピオカ等(ほぼどっちか一つしか置いてない)も入れていく。
白いツブツブはタピオカで、水に戻していないのでサクサクしてる。
安いとこだと、小さいサイズで1レアル~ 大きいのだと3レアルくらいのもある。
スプーンですくって食べるんだけど、こっちのタピオカはおいしいのでそこばっかり食べてすぐになくなっちゃうので、もうちょっとちょうだいにっこり とおかわりする。

アサイー

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